調理学習の手引き<絵を見て学べるやさしい料理教室>

知的障害児の調理学習における定番テキスト!

15年以上の長きにわたり調理の実践研究を通し、知的障害児教育のあり方を追求してまとめられました。 在学中の児童生徒だけでなく、卒業生のケースも勉強しながら、家庭との連携も大切にした調理学習の進め方を中心課題にしています。

3大特徴

  1. 15年以上の長きにわたり調理の実践研究を通し、知的障害児教育のあり方を追求してまとめられました
  2. 在学中の児童生徒だけでなく、卒業生のケースも勉強しながら、家庭との連携も大切にした調理学習の進め方を中心課題にしています
  3. 調理学習の意義・指導要領との関係・授業時間の組み方にはじまり、力に応じた献立の取り上げ方や学習の取り組み方、安全・衛生・栄養・買い物・調理技術の具体的な学習方法、反省評価の仕方、授業実践例、調理学習の社会生活や職業生活への広がり、課程との連携の手立て、卒業生のケースなど各校の実践をもとに検討してまとめたものを掲載しました。

この本の特色と使い方

調理学習は障害の重い軽いに関係なくどの子も興味を持って取り組める学習です。
また子供にとっては、単においしい物を作るということ以上に人間関係を育て、できたという喜びや自信・意欲・根気力・国数の力や考えて工夫する力・手指の巧緻性や五感・経済感覚や健康への関心などを高めることができる学習要素がたくさん含まれています。
保護者にも教員にも分かりやすい学習で、家庭と連携して取り組み、障害を正しく理解し、適切な対応を学び合うこともでき、学習効果が卒業後も波及する学習です。
このように私たちは、調理学習は知的障害の児童生徒の教育にとって最適な学習と考え研究を進めてきました。「会員以外の方たちにも、私たちの勉強したことを知っていただき、知的障害児の教育のあり方について意見交換をしたい」そんな気持ちで、この本を編集しました。

目次

  1. 調理学習の意義
    1. 調理学習の意義
  2. 計画編-どうやって授業を組み立てたらよいか-
    1. 授業時間の組み方
    2. 力に応じたねらい・献立の決め方
    3. 力に応じた学習の取り組み方(授業形態)
    4. 個別指導計画を立てるための参考資料
    5. 授業時間の取りにくい時の学習の工夫
  1. 実践編-どんなメニューをどうやって教えたらよいか
    1. 調理学習を始めるにあたっての事前準備
    2. 安全・衛生面の学習
    3. 栄養面の学習
    4. 力に応じた買い物と経済生活
    5. 調理技術の学習-『力に応じた道具の扱い』-
    6. 子どもにわかりやすい反省・評価
    7. 学習の展開=授業実践例
  1. リレー編-調理学習で身に付けた力がどう広がっていくか
    1. 日常生活や社会生活との関連、広がり
    2. 家庭へのリレー-家庭と共通理解して取り組んでいくための手立て-
    3. 学校卒業後の生活へのリレー-卒業生のケース紹介

(PDF  8ページ)

ご協力者

  • 企画・編集
    知的障害児の調理学習研究会
  • 代表著者
    元東京都立中野養護学校教諭 青木久子
    元東京都立青鳥養護学校教諭 石毛 すみ
  • 大きさ:A5版160ページ
  • ISBN978-4-931336-15-5 C7077
  • 価格:1,905円+税

このページのトップへ

お薦め商品

このページのトップへ